2009年 01月 19日
新しい旧友 |
中学時代の友人から、突然のメールがありました。
彼女は、茶道の準教授になり、その披露の席を持つことになり、
その席で、以前私の作った黒茶碗を
主茶碗に使ってくれるというコトなのです。
そして、もう少し華やかな席にしたいと、
この季節の花の茶碗がないかと・・・そういう内容です。
実は、「友人」と書きましたが、実際中学生の時には、
ほとんど会話しなかった人です。
(さすがに、その存在は知っておりましたが・・・。)
それが・・・何がきっかけだったか・・・十年位前から
私の個展に来てくださるようになり、会話を交わすようになりました。
こういう仕事をしていると、こういう楽しさもあります。
この年齢になってから話をするようになった、
こういう友人が、何人かいます。
幼き日の姿を知っているということもあるのでしょう,
割合すぐに・・・というか、ほぼ初めから心を開いて会話になります。
そうそう ただ、
私の性格なのか、今、この年になって、
その当時皆から呼ばれていたニックネームで
相手を呼ぶには照れて・・・かと言って
苗字で呼ぶには、何か他人行儀の感が強く、
初めは何とも新鮮な不思議なぎこちなさがあったりします(笑)。
そういう「新しい旧友」が、
記念のお茶会で私の茶碗を使って下さる・・・嬉しい限り、感激です。
・・・でも突然の話しすぎて、作品が手元にあまりありません。
辛うじて数点の作品を選び、東京の工房に送り、
観て頂きました。
幸いな事に、すごく気に入って頂けた様で、
その席で、登場させてもらえる茶碗がもう一つ増えました。
これがその茶碗。
「椿文茶碗」です。
彼女は、茶道の準教授になり、その披露の席を持つことになり、
その席で、以前私の作った黒茶碗を
主茶碗に使ってくれるというコトなのです。
そして、もう少し華やかな席にしたいと、
この季節の花の茶碗がないかと・・・そういう内容です。
実は、「友人」と書きましたが、実際中学生の時には、
ほとんど会話しなかった人です。
(さすがに、その存在は知っておりましたが・・・。)
それが・・・何がきっかけだったか・・・十年位前から
私の個展に来てくださるようになり、会話を交わすようになりました。
こういう仕事をしていると、こういう楽しさもあります。
この年齢になってから話をするようになった、
こういう友人が、何人かいます。
幼き日の姿を知っているということもあるのでしょう,
割合すぐに・・・というか、ほぼ初めから心を開いて会話になります。
そうそう ただ、
私の性格なのか、今、この年になって、
その当時皆から呼ばれていたニックネームで
相手を呼ぶには照れて・・・かと言って
苗字で呼ぶには、何か他人行儀の感が強く、
初めは何とも新鮮な不思議なぎこちなさがあったりします(笑)。
そういう「新しい旧友」が、
記念のお茶会で私の茶碗を使って下さる・・・嬉しい限り、感激です。
・・・でも突然の話しすぎて、作品が手元にあまりありません。
辛うじて数点の作品を選び、東京の工房に送り、
観て頂きました。
幸いな事に、すごく気に入って頂けた様で、
その席で、登場させてもらえる茶碗がもう一つ増えました。
これがその茶碗。
「椿文茶碗」です。
by ikkannet
| 2009-01-19 22:53