2008年 07月 28日
茶入 |
昨日は、東京の工房でした。
少し事務仕事をしている最中、
ふと棚の焼き物に目がとまり、
いつものように 軽く脱線です(笑)。

九州・高取焼の「鉄釉肩衝茶入」。
茶入作りの名人・鬼丸碧山さんの作。
以前、縁あって、一週間ほど寝泊りさせて頂いた時に頂いたもの。
実は、上の写真はうしろ側。
正面は・・・、

思いっきり割れています。
碧山さんの仕事場で、作品にならず発表せずに よけてあった物を
鬼丸さんが割ってから、下さったのです。
「これあげるよ。何か、参考になるだろう。」
「いいんですか!ありがとうございます!!」
その後、破片を繋ぎ合わせ組み立てて こんな状態です。
・・・自分で割るなんていうコトは、恐れ多くて絶対に出来ませんから、
断面など作りが見れて、大変貴重な資料コレクションとなっています。
蹴ロクロでひき、ヘラをあてて、しっぴきで切り取っただけの作り。
後に削りの工程はありません。
それで この薄さ、まさに神業です。

写真は、底部分。茶入れ特有の糸切りの底。
「一時、どんどん薄くなって、葉書よりも薄くなって、
薄すぎてしまったて、持っただけでも割れそうになってしまったから
今度は意識的に厚くしているんだよ。」
笑いながら、そんなコトおっしゃっていました。
うーん、私も 言ってみたいものです。
・・・他界されて、もう2年半過ぎました。
とても気さくに話してくださり、楽しい方でした。今でも時々お話したくなります・・・。
少し事務仕事をしている最中、
ふと棚の焼き物に目がとまり、
いつものように 軽く脱線です(笑)。

九州・高取焼の「鉄釉肩衝茶入」。
茶入作りの名人・鬼丸碧山さんの作。
以前、縁あって、一週間ほど寝泊りさせて頂いた時に頂いたもの。
実は、上の写真はうしろ側。
正面は・・・、

思いっきり割れています。
碧山さんの仕事場で、作品にならず発表せずに よけてあった物を
鬼丸さんが割ってから、下さったのです。
「これあげるよ。何か、参考になるだろう。」
「いいんですか!ありがとうございます!!」
その後、破片を繋ぎ合わせ組み立てて こんな状態です。
・・・自分で割るなんていうコトは、恐れ多くて絶対に出来ませんから、
断面など作りが見れて、大変貴重な資料コレクションとなっています。
蹴ロクロでひき、ヘラをあてて、しっぴきで切り取っただけの作り。
後に削りの工程はありません。
それで この薄さ、まさに神業です。

「一時、どんどん薄くなって、葉書よりも薄くなって、
薄すぎてしまったて、持っただけでも割れそうになってしまったから
今度は意識的に厚くしているんだよ。」
笑いながら、そんなコトおっしゃっていました。
うーん、私も 言ってみたいものです。
・・・他界されて、もう2年半過ぎました。
とても気さくに話してくださり、楽しい方でした。今でも時々お話したくなります・・・。
by ikkannet
| 2008-07-28 11:01
| コレクション

