2007年 07月 17日
節黒仙翁 |
節黒仙翁・・・フシグロセンノウと読みます。
野草の名です。
台風過ぎて、庭に出てみると、咲いていました。
今年 連れて来た、
まだ、直植えされず、鉢植え状態の、
雑草園の新人です。
まずは、「はじめまして。」と、ご挨拶のお絵描き。

この花には、初心を思い出させてくれる、そして、少し懐かしいものがあるんです。
恩師・浅野先生は よく、身近な草花の絵付けをされていました。
その草花の対する気持ちを、いろいろな折に語って下さっていましたが、
実際、足柄や信州に連れて行ってくださり、
先生の感動したポイントを教えていただいたりしたんです。
陶芸の勉強を始めて、
なんとなく草花の絵付けも してみては いたけれど、
どうもピンとこなかった僕には、すごく新鮮な刺激でした。
花屋の店先の花ではなく、自然の中で存在するその姿。
花を感じる心が、目を覚ました感じがしたんです、僕の中で。
それ以来、季節を見ながら、花を訪ねていく・・・そんなコトが、
僕の制作のひとつの柱になりました。
たぶん、石ころひとつ人工的な都会に育っていた・・・
なんていう事も あったからかもしれません。
そんなある日の浅野先生と野草を訪ねての散策。
その日は、先生のお宅の近くの足柄の山。
いろんな花の話を伺いながら
・・・残念ながら、そのほとんどは忘れてしまったのですが・・・
忘れられない景色があるのです。
夏の深い緑の中に一輪咲く、朱の花。
そんなに強い色ではありません。
でも、緑の中で鮮やかに咲いているその花の、
なんとも言えぬ 存在感。
・・・脳裏に焼きついてしまって・・・。
その花が、『節黒仙翁』。

(台風にあおられていたせいか、すでに少し疲れている感じですが、ご愛嬌で・・・。)
我が雑草園に根付いてくれるか分かりませんが、
何故私が好んで 作品に 花の絵付けをしているのか 思い出させてくれる、
そんな花なんです。

野草の名です。
台風過ぎて、庭に出てみると、咲いていました。
今年 連れて来た、
まだ、直植えされず、鉢植え状態の、
雑草園の新人です。
まずは、「はじめまして。」と、ご挨拶のお絵描き。

この花には、初心を思い出させてくれる、そして、少し懐かしいものがあるんです。
恩師・浅野先生は よく、身近な草花の絵付けをされていました。
その草花の対する気持ちを、いろいろな折に語って下さっていましたが、
実際、足柄や信州に連れて行ってくださり、
先生の感動したポイントを教えていただいたりしたんです。
陶芸の勉強を始めて、
なんとなく草花の絵付けも してみては いたけれど、
どうもピンとこなかった僕には、すごく新鮮な刺激でした。
花屋の店先の花ではなく、自然の中で存在するその姿。
花を感じる心が、目を覚ました感じがしたんです、僕の中で。
それ以来、季節を見ながら、花を訪ねていく・・・そんなコトが、
僕の制作のひとつの柱になりました。
たぶん、石ころひとつ人工的な都会に育っていた・・・
なんていう事も あったからかもしれません。
そんなある日の浅野先生と野草を訪ねての散策。
その日は、先生のお宅の近くの足柄の山。
いろんな花の話を伺いながら
・・・残念ながら、そのほとんどは忘れてしまったのですが・・・
忘れられない景色があるのです。
夏の深い緑の中に一輪咲く、朱の花。
そんなに強い色ではありません。
でも、緑の中で鮮やかに咲いているその花の、
なんとも言えぬ 存在感。
・・・脳裏に焼きついてしまって・・・。
その花が、『節黒仙翁』。

我が雑草園に根付いてくれるか分かりませんが、
何故私が好んで 作品に 花の絵付けをしているのか 思い出させてくれる、
そんな花なんです。

by ikkannet
| 2007-07-17 10:22
| 私の仕事

