2006年 10月 06日
三浦 小平二先生の事 |
けさ、三浦小平二先生の訃報を聞きました。
青磁で人間国宝に指定されている陶芸家です。
突然のことで、驚き、少なからずショックでいます。
今 開催されている 日本伝統工芸展にも、
ここ数年見た中では、しっかりした大作が出品されており、
「先生もご健在でいらっしゃる・・・。」
そう思っていたところだったのです。
先生との出会いは、私が、東京芸大の非常勤講師をしている当時で、
大学に助教授で戻ってこられ、それ以来、大変お世話になっておりました。
ちょうどその頃、お作りになる作品もどんどん充実してきていて、
人間国宝に指定される直前、今思えば、元気一杯 絶頂の時でした。

(その当時開催された フランスでの個展のポスター。幾度となく、そのお話を聞かせていただいたものです。)
絶頂時・・・そのせいもあったのでしょう、
後にも先にも、先生ほど 自身の作品を熱く語る人は知らず、
ずいぶんビックリしたものです。
そんな ほとんどご自身のことしか 語らないような先生でしたが、
唐突に電話を頂いたこともあります。
留守の間にかかってきており、何事だろうと電話すると、
「 集さん、おめでとう!」
・・・なかなか入選できなかった日本伝統工芸展に 2度目の入選した時でした。
わざわざ連絡頂いた事に驚き、すごく嬉しかった覚えがあります。
それから、幾度となく言われた お言葉もあります。
「集さんは、陶芸家じゃないな。デザイナーのようだ。」
・・・これは、否定的な意味で使われた言葉のようでした。
「やっぱり、デザイナーの息子なのかな・・・。」と よく思ったものです。
そして、今、改めて、瀬戸など産地に行くことが多くなり、
「確かに、いわゆる伝統的陶芸家の発想じゃないな。」と 感じています。
・・・等々、いろいろと 次々と 思い出されてきます。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
私は、特に先生の土物青磁の色・肌合いが好きです。
とても残念です。
ご冥福、お祈りいたします。
青磁で人間国宝に指定されている陶芸家です。
突然のことで、驚き、少なからずショックでいます。
今 開催されている 日本伝統工芸展にも、
ここ数年見た中では、しっかりした大作が出品されており、
「先生もご健在でいらっしゃる・・・。」
そう思っていたところだったのです。
先生との出会いは、私が、東京芸大の非常勤講師をしている当時で、
大学に助教授で戻ってこられ、それ以来、大変お世話になっておりました。
ちょうどその頃、お作りになる作品もどんどん充実してきていて、
人間国宝に指定される直前、今思えば、元気一杯 絶頂の時でした。

(その当時開催された フランスでの個展のポスター。幾度となく、そのお話を聞かせていただいたものです。)
絶頂時・・・そのせいもあったのでしょう、
後にも先にも、先生ほど 自身の作品を熱く語る人は知らず、
ずいぶんビックリしたものです。
そんな ほとんどご自身のことしか 語らないような先生でしたが、
唐突に電話を頂いたこともあります。
留守の間にかかってきており、何事だろうと電話すると、
「 集さん、おめでとう!」
・・・なかなか入選できなかった日本伝統工芸展に 2度目の入選した時でした。
わざわざ連絡頂いた事に驚き、すごく嬉しかった覚えがあります。
それから、幾度となく言われた お言葉もあります。
「集さんは、陶芸家じゃないな。デザイナーのようだ。」
・・・これは、否定的な意味で使われた言葉のようでした。
「やっぱり、デザイナーの息子なのかな・・・。」と よく思ったものです。
そして、今、改めて、瀬戸など産地に行くことが多くなり、
「確かに、いわゆる伝統的陶芸家の発想じゃないな。」と 感じています。
・・・等々、いろいろと 次々と 思い出されてきます。

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私は、特に先生の土物青磁の色・肌合いが好きです。
とても残念です。
ご冥福、お祈りいたします。
by ikkannet
| 2006-10-06 21:02

