2006年 06月 12日
「ソフィア」'91年 1月号 |
最近、学生を見ながら思う事。
「あの頃、(自分は)どんな感じでやってたかな・・・。」
ふと思い立って、当時の作品写真が無いかと探すも、なかなか見つからない。
それもそのはず、ほとんど記録をしていなかったのだから。
その最中ふと見つけた婦人雑誌。
講談社が発行していた「ソフィア」'91年 1月号。
私が、大学院修了して、5年目の頃の記事。
浅野陽の「暮らしの器」を考える という、30ページ以上に渡る特集の中に、
7名ほど教え子の中から取り上げられ、その時載った私の当時の作品の写真。
そして、浅野先生のコメントつき。
「望月さんの食器は種類が大変多い。それは彼自身の若さからくる“馬力”の
所産かもしれません。とても合理的な考えを主張する一方で、やむにやまれぬ
情熱を吐露したりします。荒けずりですが、可能性をたくさん秘めているところに
期待をかけているんですが・・・・・。」
うーん、いつもこんな具合。ホント力づくで仕事してたのだから。
で、最後のところが肝心。
「・・・期待をかけているんですが・・・・・。」
今でも変わらない?
いや、期待されているだけ当時の方が ましという感じ(笑)。
結局、学生当時の作品の写真は 見つからず・・・。
「あの頃、(自分は)どんな感じでやってたかな・・・。」
ふと思い立って、当時の作品写真が無いかと探すも、なかなか見つからない。
それもそのはず、ほとんど記録をしていなかったのだから。
その最中ふと見つけた婦人雑誌。
講談社が発行していた「ソフィア」'91年 1月号。
私が、大学院修了して、5年目の頃の記事。
浅野陽の「暮らしの器」を考える という、30ページ以上に渡る特集の中に、
7名ほど教え子の中から取り上げられ、その時載った私の当時の作品の写真。
そして、浅野先生のコメントつき。
「望月さんの食器は種類が大変多い。それは彼自身の若さからくる“馬力”の
所産かもしれません。とても合理的な考えを主張する一方で、やむにやまれぬ
情熱を吐露したりします。荒けずりですが、可能性をたくさん秘めているところに
期待をかけているんですが・・・・・。」
うーん、いつもこんな具合。ホント力づくで仕事してたのだから。
で、最後のところが肝心。
「・・・期待をかけているんですが・・・・・。」
今でも変わらない?
いや、期待されているだけ当時の方が ましという感じ(笑)。
結局、学生当時の作品の写真は 見つからず・・・。
by ikkannet
| 2006-06-12 01:50
| 私の仕事