2012年 02月 01日
原点の一欠片。 |

都内マンションの一室。
建物の構造上の理由で、
本格的な深さに炉を作れず
浅い独特な炉と茶釜。
でも、私にとって とても大切な空間。
あの日々は・・・もう20年も前になる。
その世界の面白さに出会い、
茶道漬けの日々を送った茶室。
何年ぶりだろう・・・ホントに久しぶり・・・大変なご無沙汰・・・

釜の湯気。
炭の色。
稽古場の空気に触れているうちに・・・蘇る。
茶道を通じて盛り上がっていた物作り仲間とその会話。

もてなす心、もてなされる心。
当時、無知ながらも
ひたすらに素直に面白がり楽しみ、
お茶にお花にお香に料理に和服にお道具に・・・そして
創作制作と向き合っていた若き心を思い出す。
何か、私の原点の一欠片を見つけた・・・
この日は七事式の且坐の稽古。

何もかもすっかり忘れている私もまぜていただける
その空気に変わりなく・・・
そんな茶室と・・・先生に感謝・・・。
by ikkannet
| 2012-02-01 23:28

