2011年 04月 21日
第51回 東日本伝統工芸展 |
始めのイメージラフスケッチから
だんだんと具体的に図案化し
技法的な段取りを考え
図案を分解していきます。
素地の形や表情も
ラフスケッチから意識して
凹凸をつけたり
泥しょうで表情付けたり・・・。
創り上げる面白さを満喫しております。
さて、肝心な出来上がりは・・・
「紅葉図長角皿」
是非、会場で実物をご覧頂き
ご講評いただけると有り難いです。
春の展覧会ながら、季節真逆の作品を出品してしまいました。
ちょっと気持ちついて来れないかも知れませんが
大目に心広くお付き合いくださるとありがたいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第51回 東日本伝統工芸展
昨日から始まりました。
思いのほか会場には多くの人が来てくださり
活気ある展覧会会場になっていました。
大震災で巡回展も新潟会場のみになるという状況の中
こういう空気で展覧会が始まったのは
すごく有り難い事だと感謝しております。
会場に見えた方々それぞれに
いい意味での刺激、感動など感じていただけたら
嬉しいな・・・
そんな思いで会場の様子を見ておりました。
また、
関東、東北の作家も対象となっている展覧会なので
今回、被災にあった作家達の作品も並んでいます。
会場に足を運んでいただくだけでも
励みになると思います。
東京・日本橋三越本店新館7階で。25日17:30までです。
どうぞ、宜しくお願いいたします。
今年は大震災の関係で、
出品者懇親会は中止になったのですが、
陶芸部会からただ一人受賞した栗原慶くんを
やはりお祝いしなければと
初日夕刻からお祝いの会をしました。
会場にいた作家達が集まり
近くのいつものお店でお祝いです。
かつて一閑教室でも講師をしてくれていたこともある
付き合いの深い栗原君の今回の受賞。
私も喜び一入です。
また、その場には
初めて入選した方も、また 残念ながら落選した方も。
それぞれに想いを胸に飲み語らいのひと時。
明日への創作のエネルギーになればいいなと
・・・他人事ではありません、
私も とてもいい刺激をもらったひと時でした。
こういう場があるから
この展覧会への出品を続けるのだろうな・・・
気持ちよく酔っ払いながらも帰りの電車の中で
どこか客観的に思っていたのでした・・・。
今年の図録の表紙は、
竹工家の田中旭祥さんの作品を真上から写真です。
実は、
田中さんは私の高校の先輩。
私が高校生の頃・・・もう30年以上前になりますが・・・、
当時、体育祭では大きな張りぼてのマスコットを作ったりしていたのですが
その骨組みに使っていた竹をいただきに行っていたお店が
なんと田中さんのお店。
日本工芸会に入って、そのお店が工芸会でも活躍されている作家の所と知って、
それもその方が高校の先輩と知って驚いた事があります。
いろいろな縁がある・・・人の世界は面白いですね。
だんだんと具体的に図案化し
技法的な段取りを考え
図案を分解していきます。
素地の形や表情も
ラフスケッチから意識して
凹凸をつけたり
泥しょうで表情付けたり・・・。
創り上げる面白さを満喫しております。
さて、肝心な出来上がりは・・・
「紅葉図長角皿」
是非、会場で実物をご覧頂き
ご講評いただけると有り難いです。
春の展覧会ながら、季節真逆の作品を出品してしまいました。
ちょっと気持ちついて来れないかも知れませんが
大目に心広くお付き合いくださるとありがたいです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
第51回 東日本伝統工芸展
昨日から始まりました。
思いのほか会場には多くの人が来てくださり
活気ある展覧会会場になっていました。
大震災で巡回展も新潟会場のみになるという状況の中
こういう空気で展覧会が始まったのは
すごく有り難い事だと感謝しております。
会場に見えた方々それぞれに
いい意味での刺激、感動など感じていただけたら
嬉しいな・・・
そんな思いで会場の様子を見ておりました。
また、
関東、東北の作家も対象となっている展覧会なので
今回、被災にあった作家達の作品も並んでいます。
会場に足を運んでいただくだけでも
励みになると思います。
東京・日本橋三越本店新館7階で。25日17:30までです。
どうぞ、宜しくお願いいたします。
今年は大震災の関係で、
出品者懇親会は中止になったのですが、
陶芸部会からただ一人受賞した栗原慶くんを
やはりお祝いしなければと
初日夕刻からお祝いの会をしました。
会場にいた作家達が集まり
近くのいつものお店でお祝いです。
かつて一閑教室でも講師をしてくれていたこともある
付き合いの深い栗原君の今回の受賞。
私も喜び一入です。
また、その場には
初めて入選した方も、また 残念ながら落選した方も。
それぞれに想いを胸に飲み語らいのひと時。
明日への創作のエネルギーになればいいなと
・・・他人事ではありません、
私も とてもいい刺激をもらったひと時でした。
こういう場があるから
この展覧会への出品を続けるのだろうな・・・
気持ちよく酔っ払いながらも帰りの電車の中で
どこか客観的に思っていたのでした・・・。
今年の図録の表紙は、
竹工家の田中旭祥さんの作品を真上から写真です。
実は、
田中さんは私の高校の先輩。
私が高校生の頃・・・もう30年以上前になりますが・・・、
当時、体育祭では大きな張りぼてのマスコットを作ったりしていたのですが
その骨組みに使っていた竹をいただきに行っていたお店が
なんと田中さんのお店。
日本工芸会に入って、そのお店が工芸会でも活躍されている作家の所と知って、
それもその方が高校の先輩と知って驚いた事があります。
いろいろな縁がある・・・人の世界は面白いですね。
by ikkannet
| 2011-04-21 23:10
| 私の仕事