2010年 04月 19日
久々の画廊めぐり。 |
ここの季節は 知り合いの展覧会が一杯あります。
個展前も個展の最中も案内が届いていたのですが、
自分の準備で全く動けず、不義理を働いていた状態。
個展終わったこのタイミングに動けなければいつ動く・・・とばかりに
この土、日曜と知り合いの個展を中心に画廊めぐり。
その中から陶芸関係のものをいくつか・・・
「三上亮 茶盌展」瑞玉ギャラリー 24日まで
大学同級生ながら、
いつもその陶芸の存在に的確に真摯に迫る姿勢と力に
尊敬してしまう陶芸家です。
彼の展覧会に行くと何かしら反省し刺激を受ける自分がいます。
そういう人が身近にいるのはとてもありがたいことです。
昨年夏、大病発覚そして手術・・・と大変でしたが、
こうして個展出来るほど順調に回復している様子に
すごく嬉しくて・・・
いつまでも長く付き合って欲しい友人の一人です。

「森勝資 作陶展」日本橋三越 20日まで
日本工芸会で知り合った作家ですが
実は工房一閑のすぐ近くで仕事をされている事で
他の方と違った親近感を勝手に感じている陶芸家です。
変わらぬ姿勢で作り展開し続けている
独特な文様や形が特徴的です。
こんな細かい仕事、
老眼が進む僕には大変だ・・・なんて言いながら
一閑の近くに出来たホームセンターの話で盛り上がるなんて
やっぱご近所です(笑)。

「佐野はるか 展」SAVOIR VIVRE 終了しました。
大学の後輩で、
一閑で講師に来てもらっていたこともある陶芸家です。
独特な生理的体質から生み出されてくるような
曲面で造形される作品。
植物の新芽のような姿に形を借りている作品も見ると
「生命」と言うところ、彼女のテーマの根底をなすものなのかな・・・
そんなことを想いながら観て来ました。
いろいろな悩みの先にどんな世界が生まれるのか
これからも楽しみです。

さて、そして これまでの陶芸展とは少し違う空気の展覧会・・・
「EARLY SUMMER BREEZE 展」麹町ギャラリー階段の途中 22日まで
カリスマブロガーでも知られるmrs.samanthaさんの展覧会。
彼女は、一閑に通っていた事があり、
私がこうやってブログを書き始めたきっかけの人でもあるのです。

伺った日は、ちょうどパーティーの日で
その会場は、とても興味深いものでした。
いわゆる作品を展示台に並べているだけでなく
作品に料理を盛り付けてのものだったのですが、
彼女が積み上げてきた実感のこもった提案があり
パーティー料理の卓上が
とても素敵な展示になっていました。
「うつわがあって、料理が盛られ、そこに人が集い、完成する。」
そんな彼女の想いと姿勢。
そして作品に対する強い想い入れ、こだわりがあれば
今後もその内容、質もどんどん充実していくことでしょう。
とても楽しみですね。

画像をクリックして頂くと、もう少し大きな画像になります。
楽しいパーティーの卓上気分ももう少しでるかも・・・。
でも、所詮 もう旧型になっている携帯電話の画像ですが(笑)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その他、油絵や写真やらいろんな分野の展覧会を見歩きながら
刺激を一杯受けた楽しい画廊巡りでした。
さてさて
私も何か知ら「刺激の元」創りたいものです。。。
個展前も個展の最中も案内が届いていたのですが、
自分の準備で全く動けず、不義理を働いていた状態。
個展終わったこのタイミングに動けなければいつ動く・・・とばかりに
この土、日曜と知り合いの個展を中心に画廊めぐり。
その中から陶芸関係のものをいくつか・・・
「三上亮 茶盌展」瑞玉ギャラリー 24日まで
大学同級生ながら、
いつもその陶芸の存在に的確に真摯に迫る姿勢と力に
尊敬してしまう陶芸家です。
彼の展覧会に行くと何かしら反省し刺激を受ける自分がいます。
そういう人が身近にいるのはとてもありがたいことです。
昨年夏、大病発覚そして手術・・・と大変でしたが、
こうして個展出来るほど順調に回復している様子に
すごく嬉しくて・・・
いつまでも長く付き合って欲しい友人の一人です。

「森勝資 作陶展」日本橋三越 20日まで
日本工芸会で知り合った作家ですが
実は工房一閑のすぐ近くで仕事をされている事で
他の方と違った親近感を勝手に感じている陶芸家です。
変わらぬ姿勢で作り展開し続けている
独特な文様や形が特徴的です。
こんな細かい仕事、
老眼が進む僕には大変だ・・・なんて言いながら
一閑の近くに出来たホームセンターの話で盛り上がるなんて
やっぱご近所です(笑)。

「佐野はるか 展」SAVOIR VIVRE 終了しました。
大学の後輩で、
一閑で講師に来てもらっていたこともある陶芸家です。
独特な生理的体質から生み出されてくるような
曲面で造形される作品。
植物の新芽のような姿に形を借りている作品も見ると
「生命」と言うところ、彼女のテーマの根底をなすものなのかな・・・
そんなことを想いながら観て来ました。
いろいろな悩みの先にどんな世界が生まれるのか
これからも楽しみです。

さて、そして これまでの陶芸展とは少し違う空気の展覧会・・・
「EARLY SUMMER BREEZE 展」麹町ギャラリー階段の途中 22日まで
カリスマブロガーでも知られるmrs.samanthaさんの展覧会。
彼女は、一閑に通っていた事があり、
私がこうやってブログを書き始めたきっかけの人でもあるのです。

伺った日は、ちょうどパーティーの日で
その会場は、とても興味深いものでした。
いわゆる作品を展示台に並べているだけでなく
作品に料理を盛り付けてのものだったのですが、
彼女が積み上げてきた実感のこもった提案があり
パーティー料理の卓上が
とても素敵な展示になっていました。
「うつわがあって、料理が盛られ、そこに人が集い、完成する。」
そんな彼女の想いと姿勢。
そして作品に対する強い想い入れ、こだわりがあれば
今後もその内容、質もどんどん充実していくことでしょう。
とても楽しみですね。

楽しいパーティーの卓上気分ももう少しでるかも・・・。
でも、所詮 もう旧型になっている携帯電話の画像ですが(笑)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その他、油絵や写真やらいろんな分野の展覧会を見歩きながら
刺激を一杯受けた楽しい画廊巡りでした。
さてさて
私も何か知ら「刺激の元」創りたいものです。。。
by ikkannet
| 2010-04-19 18:47
| 展覧会

