変わらぬ日々の中で・・・

完成時には、
釉の下に潜ってしまうので、
ほとんど目立つ事は なくなるのですが、
空気の動き・・・風の流れを何気なく表現したい・・・。

うまくいくことを期待しながらの制作の日々です。





それにしても、制作していると時間が経つのが早いです・・・（いつも思うコト）。

時間が経つのが早いと言えば、
今日は次女の誕生日。
過ぎてしまえばあっという間に11歳。
誕生日と言えば、本人を祝うモノですが、
親の立場からすると、
「これまで無事育ってくれて有難う。」と、
感謝する気持ちにもなります。

言うコトを聞くも、反抗をするも、
とても素直に育っています。
自己中心的な集中力の強さに
期待と不安と・・・。

これから、どういう風な人生を送っていくのか
誰にも分かるところのものではありませんが、
「何しろ幸せに・・・」と、
抽象的で漠然としたその表現になってしまうのが
親の気持ちでしょうか。

家族の話ついでに、もう一つ。
家内の元に、日本伝統漆芸展の入選通知が届いていました。
「新しい試みを」と制作している姿を隣で見ていただけに、
入選と言う結果は、応援していた私にとっても
とてもホッとし、嬉しいものでした。
日頃からの皆様の応援、感謝しています。

いい出来事を感じながら、日々を送っていきたいものです。