2009年 10月 29日
元気旺盛。 |
先の日曜日もそうだったのですが、
ここ1、2年の間、知人の誕生会が続きます。
誕生会と言っても日頃からお世話になりっぱなしの先輩陶芸作家の方々などの
還暦のお祝い。
ほぼ私より一回り上の世代なのですが、
いつでも今でも実に元気旺盛。
「俺らは団塊の世代。人数多いからいつでも競争して生きてきたからね。」
なんて言われてしまう。
さてさて、その後を行く私達は何の世代なのだろう。
でもいつまでも彼らのエネルギーに圧倒されていてもいけないですね。
少し無理をしてでもしっかりしたいもの・・・です。
お祝いのお返しで頂いたシャープペン。この日の主役は美術館の先生、さすが心得ています、「ちゃんと勉強しなさい」というコトなのでしょう・・・。ん?芯の太さが2mm!これは太いのが好きな私にはピッタリ。絵を描くのにも使えます!!
さて先日のその集まり、2次会のカラオケ大会の後、
皆さん まだどこかへ出かけて行ってました。
時に始発の頃までしっかり飲んでいたりしますからね。
あの日はどんなだったのでしょう。
私はといえば、その日は3次会から皆さんとは別行動。
染織の先生と二人で一杯。
いつも個展を見に来てくださる先生で、
一度、落ち着いて話したいなぁ・・・と思っていた方。
念願かなった一席です。
・・・また、こんな機会をもてたらいいな・・・
そんな事思いながら、久しぶりに深夜のタクシーに乗っていたのでした。
このお祝いの会の前に、
神宮でやっていた三崎哲郎さんの個展を観に行きました。
ブログの「桃青窯」の名前でご存知の方も多いと思いますが、
若い頃はテレビプロデューサー、その後病院の事務長とお仕事をされ、
50歳過ぎて陶芸家になられたそうです。
いつお会いしても若輩者の私に丁寧に接してくださり
とても謙虚に真摯に陶芸に取り組まれている方です。
会場を見渡すと、
新しい試みの痕跡がそこここと置かれていました。
かなり元気旺盛に、そしてかなりタフに取り組まれていたのだろうと
何ともいい空気を感じることが出来ました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、
還暦のお祝いで深夜に東京の実家に帰ったその朝、
今度は伊豆の家に帰ると、
駅に迎えに来てくれていた家内が、
「ZEROさん(春に家内との二人展でお世話になった伊豆高原の画廊)から電話があって、
田所さんが会場に来られているそうだけれど行きますか?」と聞く。
「うん、じゃあ この足で行こう。」
田所照美さんは、(私より)若い陶芸家(・・・女性です)。
ちょうどZEROさんで個展をやっていてこの日が最終日。
まだお会いしたことは無く、この日が初めて。
ただ、
だいぶ以前から時々ですがブログでコメントのやり取りをしていて
なんとなく以前からの知り合いなのです(^^)。
彼女のブログは「手づくり陶器 tierra diary」。
作品は、今の若い女性はこういう作風が好きなんだな・・・と
なんか素直に思えてしまうそんな雰囲気の作品です。
話をしていると、
彼女が陶芸と出合った陶芸教室で教えていたのが
私共夫婦もよく知っている大学の後輩だったり、
いま陶芸教室で教えている生徒さんの中に知っている方がいたり、
「ここでも人がつながってる・・・」と
世間の狭さをまた感じてしまったのでした(^^)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上の二つの個展はもう終わってしまいました。
初日にでも紹介できれば良かったのに気がききませんでスミマセン。。。
時に、いろいろなスタンスの陶芸家の展覧会もまたよい刺激になります。
さてさて、皆さんから頂いた刺激、
元気旺盛、楽しく面白くまた制作をすすめます!
ここ1、2年の間、知人の誕生会が続きます。
誕生会と言っても日頃からお世話になりっぱなしの先輩陶芸作家の方々などの
還暦のお祝い。
ほぼ私より一回り上の世代なのですが、
いつでも今でも実に元気旺盛。
「俺らは団塊の世代。人数多いからいつでも競争して生きてきたからね。」
なんて言われてしまう。
さてさて、その後を行く私達は何の世代なのだろう。
でもいつまでも彼らのエネルギーに圧倒されていてもいけないですね。
少し無理をしてでもしっかりしたいもの・・・です。
さて先日のその集まり、2次会のカラオケ大会の後、
皆さん まだどこかへ出かけて行ってました。
時に始発の頃までしっかり飲んでいたりしますからね。
あの日はどんなだったのでしょう。
私はといえば、その日は3次会から皆さんとは別行動。
染織の先生と二人で一杯。
いつも個展を見に来てくださる先生で、
一度、落ち着いて話したいなぁ・・・と思っていた方。
念願かなった一席です。
・・・また、こんな機会をもてたらいいな・・・
そんな事思いながら、久しぶりに深夜のタクシーに乗っていたのでした。
このお祝いの会の前に、
神宮でやっていた三崎哲郎さんの個展を観に行きました。
ブログの「桃青窯」の名前でご存知の方も多いと思いますが、
若い頃はテレビプロデューサー、その後病院の事務長とお仕事をされ、
50歳過ぎて陶芸家になられたそうです。
いつお会いしても若輩者の私に丁寧に接してくださり
とても謙虚に真摯に陶芸に取り組まれている方です。
会場を見渡すと、
新しい試みの痕跡がそこここと置かれていました。
かなり元気旺盛に、そしてかなりタフに取り組まれていたのだろうと
何ともいい空気を感じることが出来ました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして、
還暦のお祝いで深夜に東京の実家に帰ったその朝、
今度は伊豆の家に帰ると、
駅に迎えに来てくれていた家内が、
「ZEROさん(春に家内との二人展でお世話になった伊豆高原の画廊)から電話があって、
田所さんが会場に来られているそうだけれど行きますか?」と聞く。
「うん、じゃあ この足で行こう。」
田所照美さんは、(私より)若い陶芸家(・・・女性です)。
ちょうどZEROさんで個展をやっていてこの日が最終日。
まだお会いしたことは無く、この日が初めて。
ただ、
だいぶ以前から時々ですがブログでコメントのやり取りをしていて
なんとなく以前からの知り合いなのです(^^)。
彼女のブログは「手づくり陶器 tierra diary」。
作品は、今の若い女性はこういう作風が好きなんだな・・・と
なんか素直に思えてしまうそんな雰囲気の作品です。
話をしていると、
彼女が陶芸と出合った陶芸教室で教えていたのが
私共夫婦もよく知っている大学の後輩だったり、
いま陶芸教室で教えている生徒さんの中に知っている方がいたり、
「ここでも人がつながってる・・・」と
世間の狭さをまた感じてしまったのでした(^^)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
上の二つの個展はもう終わってしまいました。
初日にでも紹介できれば良かったのに気がききませんでスミマセン。。。
時に、いろいろなスタンスの陶芸家の展覧会もまたよい刺激になります。
さてさて、皆さんから頂いた刺激、
元気旺盛、楽しく面白くまた制作をすすめます!
by ikkannet
| 2009-10-29 23:28
| 展覧会