2009年 07月 22日
ボンジュール |
一閑に珍しいお客さんが2週続けてきました。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
先々週、陶芸教室をやっていると
ふらっと入ってきた外国人のお母さんと娘さんの二人組。
「一日体験でもしに来たのかな。」 と思いながらも よく顔を見ると・・・ 「あっ!」
なんと、もう15年位以前の事、数年にわたって通っていたフランス人でした。
「先生、オボエテイマスカ?」
「サビーヌ!久しぶり!!」
記憶では、生まれたばかりの赤ちゃんも、もう15歳。
大きくなって。。。
彼女は、7ヶ国語くらい話せます・・・何しろそういう人なので、
会話には困りません。
工房を見渡しながら
「ナツカシイデスネ。カワッテイマセンネ。」
当時の思い出話から近況の話まで、しばらく話していました。
そうそう、彼女は、以前記事(06年1月29日)にも書いた
フランスでのお茶会の時のポスターを作った時に、
フランス語に訳したりと手伝って下さった人です。

ポスターの写真の茶碗も私の作ったものです。
このポスター、アルルの街中に貼られたもので
「日本の伝統文化の茶の湯を紹介します。皆さん、どうぞおいでくださいませ。」
そういうような内容の文章を、訳してもらったのです。
それを、「秋の風」と言う文字の周りに、
フランス語で墨に筆で手書きで書いて、印刷してあります。
実は、いくつかスペルを間違っているらしいのですが、
サビーヌに
「コノ間違イハ、ソノママ残シタ方ガ 好感持テマス。」 と言われ、
どうどうと間違ったままで作ったのです(笑)。
日本人が、一生懸命フランス語を書いたって感じが、良いのだと(苦笑)。
・・・懐かしいなぁ・・・そんな事もありました。
日本に遊びに来た貴重な時間、
思い出して遊びに来てくれるなんて嬉しいですね(^^)。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
その数日後、電話がかかってきました。
向こうの たどたどしい話しぶりに
(ん?外国人?・・・でも、サビーヌじゃないな・・・あっ)
「もしかして アニー?」
「ハイ、ソウデス。コンド、ドヨウビイマスカ?」
「いるよ。遊びに来る?」
「ハイ、イキマス。」
その土曜日、娘さんと二人やってきました。
娘さんは、やはり15歳。
アニーもフランス人。
サビーヌと同じ時に通っていました。
美術系の学校を出て日本に来ていた彼女でしたが
フランス語と少しの英語、日本語は全く出来なくて、
片言の日本語しか出来ない私とは、ほとんど全てゼスチャーでの会話でした(笑)。
ところが今度は、拙いながらも日本語で会話をするではありませんか。
「アニー、よく日本語勉強したね。」
「イエ、マダヨクデキナイデス。」
娘さんは、学校で日本語を勉強し始めているらしい。
「日本語、なに習ったの?・・・こんにちは?・・・ありがとう?」
「・・・・。」
顔を赤らめて、なかなか声が出ません。
そんなシャイなところが、また かわいい。
お母さんは、日本語出来なくてもどんどん来ていたのになぁ・・・。
ところで彼女は、いまフランスで陶芸家をやっているそうです。
趣味で続けているどころか、仕事にしているとはビックリ。

アニーのHPの画像より
一閑で習っていた事も、助けになっているのかなぁ。
陶芸の魅力を感じていてくれていたのだなぁ。
何だか、また嬉しくなってしまいました。
教室をやっていて良かったなぁ・・・と思う瞬間の一つです。
「コンド、ミナミノ フランスノ イナカニ アトリエ ツクリマス。」
「南フランスかぁ・・・風景のいいところだよね。」
「センセイ、フランス クルコト アリマスカ?」
「いや、今はその予定は無いなぁ。でも、いつか行きたいよ。」
「ゼヒ、キテクダサイ。」
「ありがとう。」
いつかまた行きたいなぁ。
「ボンジュール」
それしか単語は知らないけれど・・・。
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先々週、陶芸教室をやっていると
ふらっと入ってきた外国人のお母さんと娘さんの二人組。
「一日体験でもしに来たのかな。」 と思いながらも よく顔を見ると・・・ 「あっ!」
なんと、もう15年位以前の事、数年にわたって通っていたフランス人でした。
「先生、オボエテイマスカ?」
「サビーヌ!久しぶり!!」
記憶では、生まれたばかりの赤ちゃんも、もう15歳。
大きくなって。。。
彼女は、7ヶ国語くらい話せます・・・何しろそういう人なので、
会話には困りません。
工房を見渡しながら
「ナツカシイデスネ。カワッテイマセンネ。」
当時の思い出話から近況の話まで、しばらく話していました。
そうそう、彼女は、以前記事(06年1月29日)にも書いた
フランスでのお茶会の時のポスターを作った時に、
フランス語に訳したりと手伝って下さった人です。

このポスター、アルルの街中に貼られたもので
「日本の伝統文化の茶の湯を紹介します。皆さん、どうぞおいでくださいませ。」
そういうような内容の文章を、訳してもらったのです。
それを、「秋の風」と言う文字の周りに、
フランス語で墨に筆で手書きで書いて、印刷してあります。
実は、いくつかスペルを間違っているらしいのですが、
サビーヌに
「コノ間違イハ、ソノママ残シタ方ガ 好感持テマス。」 と言われ、
どうどうと間違ったままで作ったのです(笑)。
日本人が、一生懸命フランス語を書いたって感じが、良いのだと(苦笑)。
・・・懐かしいなぁ・・・そんな事もありました。
日本に遊びに来た貴重な時間、
思い出して遊びに来てくれるなんて嬉しいですね(^^)。
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その数日後、電話がかかってきました。
向こうの たどたどしい話しぶりに
(ん?外国人?・・・でも、サビーヌじゃないな・・・あっ)
「もしかして アニー?」
「ハイ、ソウデス。コンド、ドヨウビイマスカ?」
「いるよ。遊びに来る?」
「ハイ、イキマス。」
その土曜日、娘さんと二人やってきました。
娘さんは、やはり15歳。
アニーもフランス人。
サビーヌと同じ時に通っていました。
美術系の学校を出て日本に来ていた彼女でしたが
フランス語と少しの英語、日本語は全く出来なくて、
片言の日本語しか出来ない私とは、ほとんど全てゼスチャーでの会話でした(笑)。
ところが今度は、拙いながらも日本語で会話をするではありませんか。
「アニー、よく日本語勉強したね。」
「イエ、マダヨクデキナイデス。」
娘さんは、学校で日本語を勉強し始めているらしい。
「日本語、なに習ったの?・・・こんにちは?・・・ありがとう?」
「・・・・。」
顔を赤らめて、なかなか声が出ません。
そんなシャイなところが、また かわいい。
お母さんは、日本語出来なくてもどんどん来ていたのになぁ・・・。
ところで彼女は、いまフランスで陶芸家をやっているそうです。
趣味で続けているどころか、仕事にしているとはビックリ。

一閑で習っていた事も、助けになっているのかなぁ。
陶芸の魅力を感じていてくれていたのだなぁ。
何だか、また嬉しくなってしまいました。
教室をやっていて良かったなぁ・・・と思う瞬間の一つです。
「コンド、ミナミノ フランスノ イナカニ アトリエ ツクリマス。」
「南フランスかぁ・・・風景のいいところだよね。」
「センセイ、フランス クルコト アリマスカ?」
「いや、今はその予定は無いなぁ。でも、いつか行きたいよ。」
「ゼヒ、キテクダサイ。」
「ありがとう。」
いつかまた行きたいなぁ。
「ボンジュール」
それしか単語は知らないけれど・・・。
by ikkannet
| 2009-07-22 23:14
| 陶芸工房一閑

